~那須高原~美食工房 ラトリエ・ムッシュー

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温泉ビューティ研究家・トラベルジャーナリスト
温泉旅で心も体もきれいになる
“ビューティツーリズム”を提唱。
トラベルジャーナリストとして取材執筆・
温泉の講演などで、年200日全国を旅する。

那須高原は眩しいほどの新緑の季節を迎えていました。緑の森に包まれた森の小道の一軒家レストラン「美食工房 ラトリエ・ムッシュー」に到着。楽しみにしていたディナーの始まりです。グランシェフ宮﨑康典さんと息子さんが息ぴったりで創り出す“宮﨑キュイジーヌ”は、ローカルガストロノミ-の先駆け。まさに、それを味わうために旅にでかけたくなる美食レストランなのです。日が暮れるのがだいぶ遅くなってきて、カウンターに座ると、キッチン越しの窓いっぱいの緑、ここはシェフ達の美しい動きを眺める特等席です。

ガラスの器に穴子とイクラ、それがサフランライスと山椒をきかせたソースと相まって、シャンパンや白ワインにぴったりな爽やかなスタート。ナスタチウムの花と葉っぱはエディブルフラワー(食べられる花)で、ワサビのような味わいです。

外が少しずつ暗くなり森の緑が深い色合いに変わる頃、え?餃子?のような風貌の温前菜。「餃子みたいでしょ?これはラビオリです。中には猪のお肉が入っています。」ぱくりとひと口味わうと、ぷりりとした弾力の猪肉から深みのあるジューシーな肉汁がじゅわー。「うわー。これは、まさにフレンチですね。」辛口のシャブリを合わせます。

那須高原の小さな野菜に彩られたミルフィーユのようなお料理。柑橘のソースがいい香りです。「まわりの野菜は、手に取っていただいて、旨みのある藻塩を少しつけてそれぞれの味わいを楽しんでください」。人参は甘くて香り豊か、大根はきりりと辛い、個性の際立つ野菜を楽しみます。

 

マリネしたパリパリの蓮、燻した香りを纏った初ガツオ、ぷりぷりの帆立もスモーキーな燻製、フレッシュな鱒、甘味のある海老、シーフードを柑橘と紫蘇のソースが引き立てます。

 

至福のディナーは次ページに続きます。

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第101回
~那須高原~美食工房 ラトリエ・ムッシュー


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