佐久間健一
パーソナルトレーナー。ミス・インターナショナル日本代表やモデルから一般人まで幅広く指導。著書『モデルが秘密にしたがる体幹リセットダイエット』(サンマーク出版)がベストセラーに
今回は筋肉がきれいに整う正しい歩き方についてご紹介します。マスターすれば老化を防ぐだけでなく、脚に偏って筋肉がつかない、つまずきも予防できるなど、いいことづくめ。さっそく試してみて。
歩くときは、以下のポイントに気をつければバランスよく筋肉が使われ、体に負担もかかりません。
腕はなるべく大きく振り、特に後ろ側に大きく振るのを意識して。前へは意識しなくても振れているものですが、後ろに振るのを意識すると前後同じように振れるようになり、重心も正しくなります。
歩幅を小さくすると、膝下など使われる筋肉が偏ってしまうので、少し広めにしましょう。やや早歩きを意識すると、消費エネルギーが上がり、痩せやすくなります。
歩くときに上や下を見ると、首が曲がり、姿勢がくずれます。とはいえ真っすぐ前を見ると歩きにくいので、目線を少しだけ斜め下に向けて歩きましょう。首が曲がるのを防げ、姿勢が整います。
足首は本来の90度になっているとつまずきにくいのですが、これより広くなりがち。つま先をほんの少し上げるイメージで歩くと、足首が正しい角度になり、つまずきにくくなります。
足裏の重心のかけ方、足の運び方の正解は?
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