「怠け者」を救う漢方

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漢方薬剤師・漢方ライフクリエーター。漢方カウンセリングルームKaon代表。Kaon漢方アカデミー代表。新潟薬科大学薬学部卒業後、一人ひとりのこころとからだにていねいに向き合う漢方カウンセリングを提唱。連載の味わいあるイラストは、本人によるもの。
美容家吉川千明氏との共著に「内側からキレイを引き出す 美肌漢方塾」(小学館)

暑いと思ったら、また肌寒い
そんな不安定な気候、梅雨になりました

漢方ライフクリエーター・漢方薬剤師の樫出恒代です

 

 

先日
私の主宰する漢方アカデミーでのこと。
漢方カウンセリングの実技の練習中
生徒さんが体調がわるくなり

 

頭痛とめまいで。。ふらふら
実は、梅雨のこの時期は多くみられる症状なのです

 

本当は漢方の勉強より休みたいところだと
思うのですが。。

 

 

すぐに治してあげたいと思い
漢方薬をお湯に溶かして飲んでもらったら
30分〜1時間くらいたったら
少しよくなりました、と笑顔に(^。^)

 

 

ちなみにその漢方薬は
〈半夏白朮天麻湯 はんげびゃくじゅつてんまとう〉

 

それをその生徒さんが、
漢方薬の本で調べてみると
「家族にはなまけものといわれている」と
いうフレーズがあり、はっとして、
なんだか悲しくなりました、と。

 

「頭が痛い」
「めまいがする」
「だるい」
「あきっぽい」
「家事をしてても途中でいやになる」
「朝、起きられない」
「いつも眠い」
「怒りっぽい」

 

こんな症状は、自分でもいやなんです、
なんとかしたいと思っているんです
検査しても
病氣というわけではないと
医者に言われると
我慢するしかないのか、と思ってしまう

 

そして、家族やまわりの人に
「怠け者」などと
思われてしまう

 

それは、たしかに悲しいことです。

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第95回
「怠け者」を救う漢方


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