気持ちよい暮らしをするための、社会生活の「決まり」/しきたり77:クレジットカードは3枚以内にし、利用額はサラリーの2割以内にする

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阿部 絢子

生活研究家。消費生活アドバイザー。

新潟県生まれ。 共立薬科大学卒業。 料理や家事など生活全般にわたる豊富な知識と合理的なア ドバイスで、出版・講演など幅広く活躍中。 著書に『「やさしくて小さな暮らし」を自分で作る』(家の光協会)『始末な暮らし』(幻冬舎)『』 『』(ともに集英社be文庫)

気持ちよく暮らす「生活のしきたり」

しきたり77:クレジットカードは3枚以内にし、利用額はサラリーの2割以内にする

 

 

季節の行事のすごし方や、親戚・ご近所とのおつきあい。恥ずかしくなく普通に暮らすため、カジュアルな決まり事を覚えましょう!テーマごとに全部で84の「しきたり」を、生活研究家の阿部絢子さんが教えてくださります。

このパート【気持ちよい暮らしをするための、社会生活の「決まり」】では、暮らしを快適にするためのしきたり68~77をご紹介しています。

 

 

●気持ちよい暮らしをするための、社会生活の「決まり」●

 

波風なく暮らしを快適にしたい、人とのつきあいも大切にしたいと願うとき、この社会に添って無理なくつきあっていかなければ、気持ちよく暮らすことなどできません。そこには、社会を緩やかにかたちづくっているルールがあるのです。このルールは、誰が決めたわけでもないのですが、それに逆らって暮らしても、きっと心地よさは得られないでしょう。ルールに添い、気持ちよい暮らしを願っていきたいと思います。

 

 

しきたり77

クレジットカードは3枚以内にし、
利用額はサラリーの2割以内にする

 

いまやカード社会の時代。カードひとつでなんでも済ませられつつありますが、それだけに枚数を持ちすぎ、使用過多になり、ついには自己破産にもなりかねません。カード社会とはいっても、使用するのは自分ですから、契約をするときには、慎重のうえにも慎重を期すようにしたいものです。

 

カードの持ち枚数を調べてみると、一人約3枚は持っているそうです。カードはあと払いですから、必要なモノを買う際には便利なものです。最近では、電車に乗るのにもコンビニでの買い物にも、カードが利用でき、ますます便利さが増してきています。それだけに、つい手軽に使いすぎる傾向にありますので、チェックは十分にします。

 

カード会社、信販、銀行、百貨店やスーパー、航空会社や旅行会社など多くの会社がカードを発行しています。一人で持つカードが多くなればなるほど、管理がしにくくなります。カードを持つときは、安易に割り引き、値引きなどといった格安を売りにしていることだけに惑わされないよう、契約内容、会員規約などをシッカリと読んで、キチンと権利と義務の関係を把握したうえで加入することです。また、一人で持つカード枚数は多くとも、3枚以内にしておくとよいでしょう。

 

カードによる紛失、盗難などで被害をこうむらないよう、扱いは慎重にすることです。もちろん、人に貸したり借りたりは絶対にやめます。

 

カードを利用したときは、まずは、その場で伝票の金額をチェックし、持ち帰り保管します。後日カード会社から利用明細書=請求書が届いたら必ず伝票と照合し、間違いがないかをチェックします。また、支払日も忘れず、引き落とし口座の残高の確認もしておきます。

 

利用にあたっては、一括払いのほうが分割払いより手数料がかかりません。支払い金額の目安は、サラリーの2割程度にしておくと負担にならないようです。この割合も自分で決めておくとよいでしょう。

 

 

イラスト/みひらともこ

イラスト/みひらともこ

 

 

 

次回からは、第5章、気持ちを伝えるための「心つもり」のしきたり:78~84をご紹介します。

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第78回
気持ちよい暮らしをするための、社会生活の「決まり」/しきたり77:クレジットカードは3枚以内にし、利用額はサラリーの2割以内にする

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