東洋医学は予防医学/深町公美子さんの「毎日のツボ」

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深町 公美子(ふかまち くみこ)

鍼灸師・認定エステティシャン・アロマセラピスト。鍼灸(東京医療専門学校)、美容(SABFA)の学校を卒業後、A-ha(アハ)治療室開業。東洋医学にエステティックやアロマセラピーを取り入れた施術を行う。

著書に『体と心にきく毎日のツボ』(集英社 電子書籍 )、『冷え冷えガールのぽかぽかレシピ』(主婦の友社)などがある。

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自分でもできる養生として、人気の「ツボ」押し。鍼灸師、深町公美子さんによるシリーズが始まります。まずは、東洋医学における「ツボ」の考え方です。

 

 

心と体にきく 毎日のツボ

 

 

第1章 ツボ押しで元気

 

素人でも自宅でできる簡単なツボ押し

 

 

ある日、偶然見ていたテレビで「足の三サン里リ」というツボを刺激したら、胃がまるで生き返ったようにぐるぐると動き出す反応を医学的に証明していました。足のツボで胃の機能を復活させる? 離れた位置にある足のツボで胃が反応するなんて!

 

心の中に興味がいっぱいに広がり、とてもひきつけられ、ピンとくるものがありました。日頃から何か手に職をつけたい! と思っていた私はこれだ! とひらめきました。翌日には学校法人呉竹学園 東京医療専門学校に願書を取りにいきました。

 

 

今思えば数ある学校の中から「呉竹」を選んだのも偶然なのですが、大正解でした。あとで知ることになったのですが、その道では名門校でしたから。今では天職と思えるほどに、その出会いが今日の私のみちしるべになりました。体の神秘に触れ、もっといろんなことを知りたくなって、その後、エステティック、アロマセラピーと関連分野の勉強もしました。

 

こうなるとますます面白くなっていき、今もツボの奥深さに触れて感慨を新たにしたり、地球から宇宙の陰陽まで興味は尽きません。読んでくださっている方々の一人でも多くの方に、東洋医学でいうところの「気(キ)」の世界に触れていただきたいと思っています。

 

 

 

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東洋医学では、体全体をひとつとして診ます。例えば、肌の不調は全身の不調和のサインと考えます。シミひとつとってみても、その部分だけではとらえません。

 

例えば、そのシミが頰にあるならば、そこは胃経という「気」の通り道である「経(ケイラク)絡」があるところなので、シミを薄くしていくのに、胃の調子を整えていくことも治療に加えます。また、東洋医学は予防医学ともいわれているように、全身の調子を整えることにより、自己免疫力を高め、いつも健康体でいられるようにと考えます。

 

 

このように、本来、東洋医学はその全体像をつかむまでたくさんの努力と時間が必要になるわけですが、ここでは、123のツボで目的や症状にあわせて快適になれる、しかも素人でも自宅でできる簡単なツボ押しを紹介します。

 

そのために知っておいてほしいことや、さらに効果をあげるためのポイントをまず説明しておきましょう。

 

 

 

 

次回は、そもそも「ツボってなに?」についてのご説明です。

 

 

 

構成・編集/U T U . h i m u k a イラスト/丸山裕子

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第1回
東洋医学は予防医学/深町公美子さんの「毎日のツボ」

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