2018/12/31
前回、「化粧品は、その設計と正しい使い方を知ることで効果が上がる」「肌の体力づくりが大切」というお話がありました。今回は、自分史上最高の美肌になれる! という呼び声も高いドモホルンリンクルの本来の力を100%発揮できる使い方を、スキンケアに精通した美容愛好家・野毛まゆりさんに伝授していただきます。
野毛まゆり(のげ まゆり)
美容愛好家。1961年生まれ。外資系化粧品会社の販売・教育トレーナー・広報PRを経て独立。美容業界30余年、現在は女性誌・テレビ・ラジオにて美容コメンテーターをしている。また企業の研修会や講演会にて、美容・接客・販売の講師も。著書に「美しいものを売るために大切なこと(WAVE出版)」がある
スキンケアアイテムの使い方に自信がありますか? 使い始める前と特に変わらない、と感じていたら、相性以前の問題で、使い方が間違っているのかもしれません。
「よく、『化粧品が私の肌には効かないんです』という人がいます。話を聞くと、使い方が自己流だったり、量が足りていなかったり。化粧水はパシャパシャとつけるだけ、美容液しか使わない……など、いろんな人がいます。『調子が悪いです』という人ほど、“自己流”が多いという印象です」と、野毛さんはいいます。
「スキンケアは料理の『さしすせそ(砂糖、塩、酢、醤油、味噌)』と同じ。それぞれに明確な役割があり、勝手に順番を入れ替えたりしてはダメなのです。おいしく仕上げたかったら正しい順番で適切な量を入れること。美しくなりたかったら化粧品を『正しく使う』こと。当たり前のようですが、できていない人がとても多いんです」
ドモホルンリンクルの『基本4点』にも、それぞれに明確な役割があります。肌の角層をうるおいで満たし、ふっくらさせる『保湿液』、本来の力を目覚めさせて透明感を引き出す『美活肌エキス』、コラーゲン(*1)のケアのすべてを尽くす『クリーム20』、そして成分を閉じ込め、肌表面を護るうるおいのバリアになる『保湿乳液』。何か一つをステップから外してしまったり、順番を入れ替えてしまっては、本来の役割を果たせなくなってしまうのです。
*1 配合目的:保湿・ハリを与える成分として
「自分史上最高の美肌は、スキンケアで作れます。ただし、自己流の使い方ではなく、メーカーが設計した使い方を守って使うこと。そこで初めて、本当に自分に合うのか、合わないのかがわかります。今日は、ドモホルンリンクルの力を実感できる使い方のポイントをご紹介します」
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