羽田美智子さんの「花を生ける暮らし」/フラワースタイリスト&インスタグラマー増田由希子さんに習う

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羽田美智子さん

1968年生まれ。女優として映画、ドラマ、テレビ、CM、ラジオなどで幅広く活躍。
ドラマ「サバイバルウェディング」(日本テレビ・土曜22時~放送)に出演中。ドラマスペシャル「指定弁護士」(テレビ朝日)9月23日(日)21時放送。映画「この道」が2019年1月11 日(金)公開予定。

羽田美智子オフィシャルブログ

: michikohada

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羽田美智子

“自分磨き”のための大人の手習い Vol.9

 

 

フラワースタイリスト&インスタグラマー 増田由希子さんに習う

心が潤う花を生ける暮らし

 

野で摘んだようなさりげない花を一輪飾るだけでも十分。窓辺やテーブル、チェストの上などお気に入りの場所で咲く花は、毎日に小さな幸せを届けながら人の心を癒してくれます。日々の暮らしの中で、自分や家族のために飾る花を、素敵にセンスよくアレンジできたら…。今、世界中から注目を集めるフラワースタイリスト、増田由希子さんに飾り方&演出法のコツを教わりました。

[羽田さん]シャツコート¥48,000(参考価格)(ハイアリン)・デニムパンツ¥23,000 (参考価格)(シヴィリア)/ストラスブルゴ 靴¥25,000/コール ハーン ジャパン(コ ール ハーン) イヤリング¥26,000・イヤリング(チャーム)¥15,000・ネックレス¥50,000/アガット インナー/私物

 

 

アレンジ上手になる近道は
花の気持ちを理解すること

増田 羽田さんの手がけたアレンジから、花が好きで優しい性格でいらっしゃることが伝わってきます。同じ花材を使っても、生ける人によって仕上がりが全然違うんですよ。

 

羽田 生けたお花で性格までわかるなんて、占い師さんみたい(笑)。

 

増田 花には美しく見える向きがあります。羽田さんはそのことを直感的に理解していらっしゃるのか、「この花はこっち向きが素敵」とか「茎を切るけどごめんなさい」と語りかけながら作業されていたのが印象的でした。花がこちらを向かないと言う方がいますが、それは花の声に逆らっているから。羽田さんが 生けていらっしゃったとき、一輪もクルンと向きを変えることがなかったのには驚きました。それは羽田さんが花に寄り添い、花の気持ちを理解しようとしているから。実はこれ、とても大切なことなのです。

 

羽田 昔から花や植物、木が大好きでした。みんな物は言いませんが、案外おしゃべり(笑)。時々、精霊が宿っているんじゃないかと思うことがあるくらい、雄弁だし、人に貢献していますよね。木は二酸化炭素を吸って酸素を排出し、空気をきれいにしてくれます。夏は木陰を作ってくれますし。

 

増田 自分に元気がないと植物も元気がなくなりますね。花は切られても生きていて、私たちに元気を与えてくれます。花を飾るという行為は、パワーをいただくということなのだと。

 

羽田 ええ。先ほど撮影で花束を抱えましたが、手にした瞬間、みるみる元気がチャージされていくのを感じました。花のパワー、私も信じています。

 

 

理想は野に咲く花の姿を
再現すること

 

 

羽田 増田さんのアレンジの魅力は、ナチュラルとモダンの絶妙なバランス。とっても素敵です!

 

増田 わあ、ありがとうございます。子どもの頃はよく道端に咲く花を眺めて過ごしていました。最初はアパレル会社に就職しましたが、土日になると無性に自然に触れたくなって、山や高原によく出かけました。それが花のアレンジを始めたきっかけです。

 

羽田 野原に咲く花のようなナチュラルな生け方は、そのときの風景がしっかりと増田さんの中に根づいているから。そこが世界中の人々から支持されている理由ですね。

 

増田 海外の方の多くは、日常に花を飾って楽しんでいます。比較的価格が安いこともあって、花を買うのは野菜を買うのと同じ感覚(笑)。日本もそうなるといいですね。でも、花はたくさん買わなくてもいいのです。少しの花からでもパワーはもらえますから。

 

羽田 花を飾ったという行為が、心に余裕を生みますものね。

 

増田 そのとおり。花を見て買うところから、それは始まっているのです。

 

羽田 自分のための花は決して高価である必要はなくて、新聞紙で包んでもらった20本1000円のバラでも十分。抱えて帰って、ワクワクしながら飾るのが至福の楽しみです。

 

増田 私も仕事で素敵な花をたくさん扱わせていただくので、自宅で飾るのは、庭に咲く花やグリーン以外だと、近所の農家さんが育てた茎の曲がった花ということも。自分用が美しすぎるとかえって疲れてしまうので(笑)。

 

羽田 気取っていなくていい。かえってそのほうがすーっと心に入ってくる気がして。茶道でも「花は野に咲いているように生ける」が鉄則。増田さんは花を生けるとき何を思われますか?

 

増田 私も花は自然に咲いている姿がいちばん美しいと思っています。この花は野原でどう咲いているだろうと想像しながら生けるよう心がけています。

 

羽田 本来の姿を想像するって素敵。忙しいときこそ、私も、花のある暮らしを心がけたいと思います。

 

 

 

 

次ページで、増田由希子さんがインスタグラムに投稿した花の写真をご紹介します。

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第27回
羽田美智子さんの「花を生ける暮らし」/フラワースタイリスト&インスタグラマー増田由希子さんに習う

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